「山守隊」と山岳レクリエーション管理研究会の共催イベントのご案内です。
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講演会ご案内
講演題名:『大雪山に恩返し』~自分たちの歩く登山道は自分たちで守る山守隊~
日 時:2017年6月19日(月)18:30~20:30
会 場:札幌エルプラザ2階 環境研修室1&2
定 員:70名
参加費:資料代500円
講演主催:山岳レクリエーション管理研究会および大雪山・山守隊
問合せ先:山口和男(Email: RXL04715@nifty.ne.jp、090-6215-3971:15:00-20:00)
講演内容:
①挨拶:講演会に当たっての背景などの紹介
渡辺悌二氏/北海道大学大学院地球環境科学研究院教授
②大雪山の登山道の現状と課題・・・大雪山の登山道は関係機関と山岳会など民間協力の下で長年補修作業が行われているが、300Kmに及ぶ登山道では荒廃スピードが補修スピードを上回っていて現状の体制では登山道の維持管理には限界がある。その現状を実際に登山道の補修・維持管理を指導してきた岡崎氏に補修の実態を交えて紹介していただく。
講演者:岡崎哲三氏/(同)北海道山岳整備代表および大雪山・山守隊会員
③登山者が出来る登山道補修とは・・・登山道の補修・維持管理体制の改善のために、登山者自身が関われる登山道補修作業とは何か?今後とも大雪山の登山道を維持していくためにはどうした管理体制が望まれるか?をガイドであり登山道維持管理作業にも参加している佐久間氏に今後の大雪での動きも交えて紹介していただく。
講演者:佐久間弘氏/山楽舎BEAR代表および大雪山・山守隊会員
④参加者による討議・・・登山道を含む施設(山小屋やトイレ等)の維持管理に関して利用者は何が出来るのか等の自由な意見交換会。
司会:愛甲哲也氏/北海道大学大学院農学研究院准教授および山岳レク管理研究会
*講演会後に会場近くで1.5Hr程度で懇親会を予定しています。講演会後の懇親会にも出席希望の方は会場の確保上、予め問い合わせ先にご連絡いただくと幸いです。
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