大雪山・山守隊 スタッフブログ

今日は山守隊に協力してくれている法人会員さんをご紹介。

「ゆっくり、わかりやすく、楽しく、心地よく」を
モットーにしている大雪山のガイドさんチーム

「大雪山倶楽部」さんです。
http://www.daisetsuzan-club.jp/

代表はこの人、愛澤美知雄さんです。

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アララ、違った・・。

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こっちの写真のほうが良かった。
ダンディな感じです。
登山道の整備イベントにはチームとしてよく参加してくれます。

実は真っ先に法人登録をしていただいていたのですが、
こちらの手違いで公表が後々になってしまいました。
申し訳ありません。

10名ほどのスタッフ方々と夏も冬も大雪山のガイドをしています。

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大雪山倶楽部のメンバーの浦さん。
チームとして、個人として、山岳保護に協力いただいています。

大雪山のシーズンはとても短くて、ガイドさんは常に忙しい状態です。
本当は暇はないのだと思いますが
時間を作って作業を手伝ってくれています。
山守隊のイベントでもガイドさんの参加はとても少ないんです。

実際に「保護に関わっている」人の心情や視点は
ただ歩いて見ている人のそれとは大きく違います。
きっとガイドをするときにも山を憂う心情、保護の視点があるのではないでしょうか。

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いつか一緒に歩いてみたい方々です。

昨年に引き続き
9月1日のイベントにも参加してくれます。
よろしくお願いします。


8月27日、7月の豪雨で被害のひどかった中岳~間宮間の補修が始まりました。
もはや秋の気配もあり、急がねばなりません。

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このルート(場所)は環境省が管理する場所。
施工するにはいろいろと調整が必要ですが、
大急ぎで整えてもらい、シーズン中に始めることができました。

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業務として出してもらいましたが、それでも人手が足りないので
環境省上川、東川の方々総出で手伝っていただき、
まずは荷上げと、どの程度の進捗になるか、施工のイメージ想定等
今後の想定をすべく、試し作業から始まりました。

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当日は晴れ、雲海も広がるいい天気。
真っ先に色が付くウラシマツツジは紅葉が始まっていました。

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中岳分岐着。

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約40mの大規模な崩れの最初の部分を補修します。
一番下流側を施工することで、今後の土砂流出があっても
まずはここで溜まる状況を作ります。

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中岳分岐に溜まった土砂を運搬し、土留めを作る施工です。
土砂の溜まりを調査。掘り過ぎてはいけない。
登山道整備の時には、目的のために過剰に施工してしまうことが多々あります。
堆積前の状況を知りつつ、最低限を目指します。

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約20㎝程の厚さでかなりの土砂堆積がありました。
クワやスコップを使い、土嚢を作ります。
道具はシンプルになればなるほど技量が必要です。
職人は道具を持つ姿を見るだけで
上手か下手かがわかるんですゼ。

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あとはひたすら荷上げ。

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東川事務所、齋藤さんも25~30㎏の重さにビビりながらもめげることなく。

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頑張るオトコイワキ。

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足の速い大久保さんも重さには弱いようです。

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桝さんも60㎏オーバーに挑戦。

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潰れそうですが、根性ですね。

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山守隊チームはいつものごとく。
「つらくてもつらくない」

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約2時間ほどで25~30㎏の土嚢が80袋ほど現場に運搬出来ました。

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そこからが難しい施工です。
ようやく始まりです。

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木材や過去には石材での施工がありますが、火山灰土壌の場合、
なかなかうまくできた事例は少ないと思います。
流水がある場合、ほんの少しの隙間から砂時計のように
土壌が流れ出し、崩れることがよくありました。
できるだけ現場にある地質と同じ状況を作り出すため
土嚢やテンサー(写真)等を使って、水の浸透も考慮した施工を行ないます。

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水の道、堆積する場所、人が歩く道、見た目のバランス、
今後の崩れや植物の移動も考慮して「今できること」を考えます。
施工前後

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人みちをかさ上げして法面の崩れを防ぐこと
ガリーになっている水みちには今後の土砂堆積を考慮すること

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降雨後には自然が出してくる「答え」が見られると思います。
小さな「答え」も見過ごさず、臨機応変な対処が必要です。

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帰る直前、菅原君が初めてクマを見つける。
御鉢の中にいたけっこう大きな個体。
作業場から300mほどの草地でうろうろしていたようです。

この環境を何とか良い方向へ持っていきたいと思いました。


先日行われた「たまには山へ恩返し㏌黒岳」の様子です。

このイベントは山守隊だけでは到底できません。
いろいろな人が協力してくれて成り立っています。
下見や当日も班長や指導役として活躍してくれました。

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班長の野戸さん。
森林管理署のGSS(グリーンサポートスタッフ)として黒岳方面で働いています。
下見の時には70~80㎏の土嚢を担いで平気な顔してました。
なかなかの男です。

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上川総合振興局の福井さん
本イベントの主催者の一人です。
下見時にはかなりの量のヤシネットを担いでくれました。
「体重の半分以上あった・・・」とのこと。
整備は現場よりも調整が難しい。調整をこなしてくれています。

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ご存知、やなぴー。
高原温泉ヒグマ情報センター勤務。
体力もあるけど、耐久力が凄い。
どんな過酷な状況でも平気な顔してます。頼りになる男。

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班長として山守隊の菅原君。
懇親会では焼き鳥屋をプロデュースしてます。
これからが楽しみです。

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班長さんにはあらかじめ施工図面を渡していましたが、
現場ではなによりも臨機応変が必要。
皆さん、お見事でした。



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環境省上川事務所の桝さん。
当日は植物レスキュー班の指導役。
行政として整備を行なうための調整役でもあります。

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環境省上川事務所の大久保さん。植物レスキューをサポート。
実は体力が凄い。この人が疲れているのを見たことないです。

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環境省上川事務所の岩城さん。
当日は荷上げのサポート役をお願いしました。心強いです。

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上川総合振興局の神谷さん。
当日は荷上げをしっかりサポート。
地元期待の星。いいヤツです。

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上川町役場の三浦さん。
ぶっつけ本番で土嚢作りをお願いしましたが、230袋を無事に作成。
本イベントの資材購入もサポートしてくれました。

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講師として三木昇さん(左)と山守隊のサポート山口さん(右)
ありがとうございました。

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記録係として下條さんと高木さん。
どちらも懇親会での食材作りの裏方もしてくれました。

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懇親会の会場でもある層雲峡ホステルの志水さん(横)小野さん(左)
至れり尽くせりのサポート体制を作ってくれました。
小野さんは作業にも参加。
どうもありがとう。

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現場ではいい大人でありますが、懇親会時はいろいろあります。
夜更けになり「静かに話せ」と言われているのに
高木ピーちゃんはぴーぴー騒ぐ。
やなぴーはディープな世界を語りだす。
山守隊の佐久間さんはそもそも声が大きい。
どう―したもんだか・・。

そんな感じの人がたくさん集まって楽しい世界が出来ているんですね。

イベントでの施工前後です。

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山守隊の岡崎が想定した施工です。
皆さんしっかりと想定通りに施工してくれました。

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考えられるだけを想定してみましたが、自然はその上をいくことが多い。
どうなっていくかは自然次第です。
間違っていれば崩れが生じるはず。
その時はしっかりと反省し、対処していきたいと思っています。
何か変化ありましたら、ぜひ教えてください。



しもじょうです。昨日8月25日(土)、
東川町大雪山愛護少年団のみなさんと一緒に活動してきました。

活動場所は、大雪山の裾合平…に行くはずでしたが、
当日の台風直撃予報により、室内での作業に変更!
中学1・2・3年生の合計10名の生徒が参加してくれました。

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愛護少年団のみなさんとは、昨年も一緒に、裾合平で作業しています。
これは、昨年の作業のことを話しているところ。
裾合平の木道脇の、崩れ続ける植物帯の法面に、ヤシネットを設置したのです。
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裾合平の木道は、ボロボロになって歩くのに危険な箇所が多々あり、
危険なので木道を降りて歩くことで植物は踏まれ、
さらに水の流れや、
霜柱が土を持ち上げてその土が崩れていく凍結融解現象が合わさり、
木道脇の植物帯はどんどん減ってきています。
なんとかしないと・・・ということで昨年行ったのは、
その凍結融解現象が起きている場所で、
崩れてくる土を溜めてそこに芽が出ることを願っての、
ヤシネット設置。
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ここは昨年設置したヤシネット。
今年見に行くと、土がたまって、芽が出てきていました。
この様子に、昨年一緒に作業を行った生徒から、
「おお~」という声が。
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そして今年やるのは・・・施工する前段階の、
「調査」!!
最初の段階として必要不可欠な、
大切な作業です。
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木道の崩れ具合がどの程度か、
流水による影響はあるか、
凍結融解現象は起きているか、
踏圧による侵食はあるか・・・
とうあつ
植生はどんなか、
既存の施工物はあるか・・・
などなど
調べることは盛りだくさん!!
動画を使って実際に歩いているかのようにして、
木道1基1基について調べてもらいました。
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こんなにたくさんのことを調べ終わるのか!?と若干不安だったものの、
「この木道は?」「この辺の侵食は?」
慣れてきて、だんだん答えが早くなる!
167基の木道について、すべて調べ終わりました。
つまらなそうだったり、盛り上がったり、
ころころ反応が変わるのが面白かった。
中学生と触れ合う機会はなかなか無いので、
自分にとっても貴重な時間です。
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この調査を、今後の裾合平の為に役立てるよう、
しっかりまとめて
まずは調査してくれた皆に見せられるようにするので待っていてね。

終わってから、東川町にある
米粉パンのメルヘンさんと、
盈舟屋珈琲(えいしゅうやコーヒー)さんへ、
来週9月1日の「たまには山へ恩返しin旭岳」についての
打ち合わせに行きました。
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盈舟屋珈琲さんにて、美味しい珈琲とケーキ
こんな時間は久しぶりなスタッフ一同・・・涙
幸せです!
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「たまには山へ恩返しin旭岳」にて、
メルヘンさんからは米粉の食パン、
盈舟屋珈琲さんからはこんなに美味しい珈琲を、
無料提供してくださることに。。
本当にありがとうございます!

たまには山へ恩返しin旭岳、来週になりました。
参加者のみなさん、防寒対策ばっちりで来てくださいね~^^
しもじょう


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お久しぶり企画「今日の大雪山」





どうも、スタッフのすがわらです。

先日の「たまには山へ恩返しin黒岳 」お疲れ様でした。

参加してくださったみなさんありがとうございました。

残念ながら参加できなかった方は、次の旭岳や平日企画(まだ未定ですが…)でお会いできればなぁと思っています!ぜひ来てね!


本日は、代表はトマトジュース、下條は巡視、僕は事務作業と各自別行動

久しぶりに事務所の周りを見てみたら

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穂が色づき、首を垂れはじめました

まだまだ青い元気なやつもいますね

稲刈りのためか、水も少ないような(気のせい?)


今日は天気もちました、明日からはおそらく…雨でしょう…

雲の平の施工、いかんなく効果を発揮してほしいですね



すがわら

9月1日の「たまには山へ恩返しin旭岳」について、
詳細が決まりました。
今年も昨年に続き、裾合平での作業です。

旭岳9.1イベント広報pdf.compressed-1
旭岳9.1イベント広報pdf.compressed-2

ぼろぼろになった木道箇所が、少しでも歩きやすくなるように、
そして、広がり続ける木道脇の植物帯の崩れを少しでも止められるように。

2012年から続いてきた、
参加者の皆さんと積み重ねてきたイベントです。

作業の後は、キトウシの森林体験研修センターにて座学と懇親会。
懇親会の会場で今回も宿泊できます。
偶然ですが、その日の晩にはキトウシで花火大会もあるそうです。
作業して、勉強して、飲んで食べて、花火見て・・。
楽しそうです。

大きい写真はこちら
https://www.yamamoritai.com/ホーム/イベントのご案内/旭岳詳細/

申込み締め切りは8月27日です。
ご連絡お待ちしています!
しもじょう


どうも、スタッフのすがわらです~

昨日から(?)お盆休みが始まりましたねぇ
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

海や川などの水辺に行かれる方は注意してくださいね
おっかない青白いヤーツが後ろに立っているかもしれないっすよ
(因みにぼくは幽霊信じる派で、心霊特番を見るといまだに寝れなくなる質です…)


まぁ、そんなことは置いといて

なんと!!「大雪山・登山でちょっと役立つマップ」
表示回数2200回を突破しました~㊗ありがとうございます!

いや~嬉しい、なんかねぇ、嬉しいです

きっと数字じゃなくて、「役立ってるのか」が大事なんですが
毎日少しずつ表示回数が増えているのを見ると嬉しいですね
ちょっとは皆さんの役に立っているということでしょうか

もうちょっと役に立てるような情報を盛り込んでいければ、と思っていますので
今後も見ていただければと
それと、最近スタッフからの登山道情報が全然ですね…
見ていただいてるのにすみません、頑張ります
(皆さんからの情報もこちらで待ってますので…コソッ)

明日は、荷上げで黒岳に行きます
最近黒岳率ならび荷上げ率高めです
ヤシネットだし、そんなに重くないはず
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頑張ります










そういえば、さっきから気になっていたんですけど
あなたの後ろに立ってる方、誰ですか?





なーんちゃって、すがわらでした

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